ネーミングセンス
母です。
私はネーミングセンスがない。
小学生の頃、「学級新聞の名前をつけよう」という課題があって、
なにも思いつかなかった私は、半ばやけくそで、
『学級新聞』
と書いて出した。
・・・つもりだったのだが、どうやら1文字間違えていて
『学年新聞』
となっていた。
担任の先生からは、「お前なりのギャグかと思ったよ。」と言われ赤面ものだった。
・・・・と、こんな私の遺伝子を、息子もしっかり受け継いでいるようで、
いろいろと「そのまんまだー」というような名前を考え出す。
例えば、
●飼っているメダカ
→ めだちゃん
これが増えてくると、
→ めーだちゃん
→ めだっちゃん
→ めだーんちゃん
●貨物のおもちゃ
→ かもくん
→ ティーク
●アニアのハリネズミ
→ ハリ
●アニアのキツネ
→ こん(初めて名詞からの命名じゃない)
と、こんな調子。
ただ、私と違うのは、全く悩まないこと。
いつも瞬間的に名付ける。
そして、名前をつけたものはそれなりに愛着があるようで。
「かもくん」のことを「かもちゃん」とでも呼ぼうものなら、
ものすごい勢いで訂正される。しかも怒られる。
まぁ、どんな名前でも、名付けるということは大事にしてる証ということで。
今後もどんな名前が出てくるのか楽しみにするとしよう。